産業保健お役立ち情報
保健師・看護師や産業医などの産業保健職、人事・労務担当者など、産業保健に携わる方々を対象にしたお役立ち情報です。
企業で働く従業員の労働環境や健康状態を把握し、改善するために役立つような情報をご紹介します。
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禁煙推進のために
はじめに たばこの煙には、約5,300種類の化学物質が含まれており、そのうち、発がん性物質は70種類以上ともいわれています。喫煙は、がん、循環器疾患(脳卒中・虚血性心疾患)、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、糖尿病に共通し […] -
【健康管理システムBe Health】オプション機能のご紹介「二要素認証」
健康管理システムBe Healthのオプション機能をご紹介します。今回は、「二要素認証」についてです。 Be Healthのオプション機能:二要素認証 二要素認証とは? 二要素認証とは、異なる2つの要素を組み合わせて本人 […] -
【健康管理システムBe Health】オプション機能のご紹介「SSO(シングルサインオン)」
健康管理システムBe Healthのオプション機能をご紹介します。今回は、「SSO(シングルサインオン)」についてです。 SSO(シングルサインオン)とは? SSO(シングルサインオン)とは、システムやアプリケーションを […] -
【健康管理システムBe Health】オプション機能のご紹介「健康診断個人票(様式5号)出力」
健康管理システムBe Healthのオプション機能をご紹介します。今回は、「健康診断個人票(様式5号)出力」についてです。 Be Healthのオプション機能:健康診断個人票(様式5号)出力 機能について 健康診断個人票 […] -
運動機会の増進のために
はじめに 身体活動・運動により、2型糖尿病・循環器病・がん・うつ病等の改善につながる可能性が指摘されております。世界保健機関(WHO)は、身体活動不足を、高血圧・喫煙・高血糖に次いで、全世界の死亡に対する危険因子の第4 […] -
産業保健専門職として何をどこまで行うか
産業保健活動の範囲は幅広いものですが、産業保健専門職の活動時間は限られております。また、本来は会社が行うべき判断や対応を、産業保健専門職に押し付けてくるケースも少なくないものと思われます。よかれと思って自らの権限を超える判断を行ってしまったため、かえって労働者とのトラブルになってしまう可能性も否めません。このような中、産業保健専門職においては、行うべきことの優先順位や自らに求められる役割を踏まえながら、日々の活動を行っていくことが重要となります。 -
ICTを産業保健活動の中でどう活用していくか
ICTを活用することで、産業保健スタッフの負担を低減するだけでなく、健康管理施策の平準化や、ミスを減らすことにもつながることが期待できます。今回は産業保健活動におけるICT活用のポイントや留意点などを中心に解説したいと思います。 -
自律管理型とアジャイル型産業保健
近年、化学物質の管理手法に関する法改正が行われ、従来の法令順守型から自律管理型の管理に大きな転換を迎えようとしております。 また、コロナ禍においては、エビデンスがない状況下で未知のウイルスに対する感染対策の迅速な実施を余儀なくされる状況があり、従来の管理手法とは異なるアジャイル型ともいえる新たな手法が各企業で用いられたことと思います。今回は自律管理型・アジャイル型の健康管理手法を中心に概説したいと思います。 -
眼底検査を活用しましょう
緑内障は眼圧により視神経が傷んでくる病気で、自分では気付かないうちに視野がだんだんと欠けていきます。失った視野は元に戻ることはなく、早期発見と早期の治療開始が重要となります。現時点では、眼底検査が緑内障の早期発見に最も適しているとされています。 -
「隠れ糖尿病」「血糖値スパイク」を防ごう【症状と予防法】
「血糖値スパイク」は「隠れ糖尿病」とも言われています。血糖値スパイクになりやすい人の特徴や症状、そして予防方法をご紹介します。食後の眠気が強いなどの症状がある人は、ぜひ参考にしてください。